「21世紀 地球生命体 人間」として生きる

僕は根っからの関西生まれの関西人で、東の方には、これまであんまり縁がなくて、なじまない感覚を持っていた。
でも、最近になって、ちょこちょこと東京方面に行くことが増えてきた。
講演会のスタッフとしてやったり、便利屋としてやったり。

先日も、ある知人から依頼を受けて、便利屋仕事で霞ヵ関の厚労省に行くことがあった。

その方は、化学物質過敏症という病を持っておられる、CS患者と呼ばれる人。

自分はもとより、発症したことをきっかけに、これまでに他の患者さんとの繋がりにより、その知人(Aさん) の方は、なんとかして、せめて重病の患者さんや、仕事が出来なくなった患者さんだけでも先ずは緊急的に救済されることを願って、国に救済の懇願を出されている。

僕達「木の花ファミリー」は、日常的に非化学物質の生活を営んでいるので、洗濯も風呂も、合成洗剤を使わない。それで、同乗者にケミカルな生活をしている人では都合の悪いAさんが僕に、東京までの往復の運転手としての便利屋依頼をされた。

其の日は、今年一番の寒気が流れ込んで、寒い一日になると予報されていたが、日中、ひが登ってからは、そこそこ暖かくて、かなり気持ちのいいおでかけ日和となった。

途中、新東名の沼津SAでは、休憩するのに初めて入ったんやけど、少し小高い丘陵地に立地していて、そこからは遠州駿河湾が一望できる。風が結構あったので、海面は結構波立ってたけど、おひさまの光が反射して、駿河湾一面がキラキラ輝いて、なんともなんとも美しい、水と光の共演に目を楽しませてもらった。つかの間やったけど、大好きな海を感じれて嬉しい時間だった^^

新東名「沼津SA]からの絶景 人気SAで顧客増殖中だとか^^ なかなかに爽快なビューです

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なかなかに爽快なビューです

前置きはさておきその日感じたことを今日は書きたくてペンをとった。

其の日は、前もってAさんが、患者さんたちを代表する形で、国へ提出した陳情を受けて、厚労省よりの回答をもらう日。厚労省の方は、3人の担当者の方が待っておられた。

Aさんは、陳情書に補足したり、書かれていなかった患者さんの実体や声を伝え、担当者はそれを聞きながら、時折メモを取ったりされていた。

そこでの構図としては、片方は救われたい、救ってあげて欲しい。だからこそ、患者やその家族だけではもうどうしようもないから、国になんとかしてもらうしかない。お願いします。という立場であり、もう一方の行政はというと、全ては事務的というのか、「要望はお聞きします。ただ限られた予算内でしかやれませんし、進めるにしろ全ては専門家の見解があり、行政としての方向性が加わり、成るものは成る、成らぬのものは成りませぬ」って感じ。

結局は、双方に、自分の置かれた立ち位置からの景色と、立ち位置での立ち居振る舞いでしか無くて、その意見は多くのところは相容れない。

行政側は、「そうは言われましても・・・・・・」やし、患者の立場としては「お願いですから、どうにかしてください」だし・・・・・・・・・・。

でも、どちらも、自分の立ち位置の仕事はしてたとおもう。
Aさんはいち患者として、また患者の声を代弁するものとして。
行政の担当者は、行政としての見解をAさんに回答し、またさらなる陳情を受けて、上に報告致しますやし。
どちらもそれぞれの仕事はしてたなぁと思うわけ。

ただ、それぞれ違った立ち位置のスタンスから出ることはなくて、それではやっぱり当然やろうけど、物別れみたいな形でその日の最後は終わった。

思うのは「それぞれの小さい立ち位置を離れて、もっと大きな立ち位置に立つことが必要。せめて地球人類としての意識で生きる必要がある。

この、まれに見る激動の21世紀初頭、この地球という星に生まれた人類という生き物としての立場で日々を生きること。」

そうでないと、結局いくらでも利害の違いが生じて、そこでは分離の世界が作られてしまう。どのスタンスにも偏らない、マクロな立ち位置に立たないと、物事を客観的に捉えられないし、どう進んでいくかの本当に懸命な方向性を見出すこともできない。

勿論、先に上げたような役割の人達も、現代社会の限界を表現するという役割を果たしてくれているんだと思う。そういう意味ではしっかり役を全うしているのかもしれない。

でも、そういう物事を見て、21世紀の意識はどうあるべきかを学び、進化していくことが必要。
つまりは、問題事を結果に対して対処療法をしても、其の問題ごとはいつまで経っても解決されない。いつになっても問題事は生まれるし、その一つ一つを、検証して、法を整備して、予算を付けて、対処して・・・・・・・・・・

そんなことを一つ一つ全てのことにやってもきりがないし、土台いくらでも問題だらけのこの時代、対処がしきれるわけがない。
国に頼ったってどこまでやれるかなんて、そんなのはなから限界がある。

必要なのは、「原因を転換すること」。そして問題事を発生している原因は、人々の精神の不健全にある。
価値観・幸福感・世界観。そういったものがあまりにも自然の摂理から逆転してしまった結果、無限に問題事がこの世界にうまれてくる。

健全なる精神と、健全なる心。それによる健全なる身体。これが大切。

そこからすると、ここ「木の花ファミリー」の生き方は、まさにこの時代の人類として求められる意識のもとにあるなぁと再認識させられる。

マクロな視点で、マクロな世界観を持ち、かつ目の前の小さなことを大切にしながら丁寧に丁寧に一日一日を生きる。

「地に足の着いた生き方をするために、宇宙スケールで物事を見渡していく」
それがこれからの人類の生き方。

そんなことを再確認させてもらえるという意味では、とても貴重な場に同席させてもらえたなと思う。

てなことで今日の独り言でした^^

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